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無宗教葬とはどんな葬儀?
無宗教葬とは
日本での葬儀の場合、ほとんどが仏教の葬儀となります。仏教の場合は僧侶に読経してもらい、お焼香をあげ、故人の冥福を祈るというスタイルです。
随分と名前を聞くようになってきた無宗教葬ですが、まだまだ他の形式に比べて認知度の低い葬儀の形だと言えます。
その名の通り既存の宗教(仏式・神式・キリスト教など)によらないお葬式の事です。
無宗教葬のメリット
無宗教葬は宗教者による読経やお焼香もない自由なスタイルで、故人と最後のお別れをします。
読経の代わりに黙とうや故人の好きだった音楽をかけたり、生演奏の演出をしたり、故人様の思い出の映像を流したりと自由に演出することが出来ます。また、お焼香の代わりに献花をするのが主流となっています。
型通りに決まった葬儀スタイルではなく、ご自身で自由に葬儀を決めることが出来るのが人気の理由かと思います。
また、宗教者へのお礼、特に仏教での僧侶へのお礼、お布施、戒名代などは合わせると数十万円になることがほとんどです。
それらの出費がない分、負担が小さくなるのも利点です。
何よりもメリットとしては、故人様らしい葬儀を作り上げていける点があります。
一般的に葬儀の式次第は宗教によって決まりがありますが、無宗教葬の場合はそういった決まりがありません。
例えば、お通夜を行うのか行わないのか、そんなところから決めていくことが可能です。;
無宗教葬のデメリット
菩提寺のある場合や親戚の反対など全て希望通りにはならないケースも多く見受けられます。
特に菩提寺のある場合には、戒名がないと、菩提寺のお墓に入れてくれないという事もよくあります。
こちらは菩提寺や周囲の方とよく話をされる必要があるでしょう。
どういった式にしていくのか、考える手間などは宗教葬に比べて格段に多くなりますが、その分、故人様らしい葬儀をひらくことができます。
故人様を偲ぶ気持ちが大きいほど、選ばれる葬儀の在り方とも言えますね。
無宗教葬の種類
・音楽葬
音楽葬は、無宗教葬の中でも最近増えているご葬儀のスタイルです。故人様が生前お好きだった音楽を中心として行うご葬儀を「音楽葬」と呼びます。
録音された音源をCDでお流ししてBGMとしたり、ピアノや弦楽四重奏などの生演奏による「献曲」、合唱による「献歌」、を行うなど、自由な形式で執り行うことができます。
・お別れの会
自由葬のなかでも近年に増えている形式です。多いのは会食をメインとしたもの。
ホテルやレストランを会場にし、食事をとりながら故人との思い出を語り合って偲びます。香典は辞退して会費制にするパターンが多く、会費は1万円〜2万円程度が一般的です。
お別れの会は、近親者のみで密葬や家族葬を執り行ったあとに一般の方を招く形式で行われることも多く、「偲ぶ会」とも呼ばれます。
お葬式のひなたでは、宗教にかかわらずご葬儀を承っております。
詳しくはお問い合わせください。
一級葬祭ディレクターの資格を持つスタッフにお任せください。
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葬儀社紹介会社の違い
最近流行りの葬儀紹介業者は価格はやすいでですが、自社ホール・自社スタッフがおりません。ご依頼する葬儀会社はどこの葬儀社かお葬式をご依頼するまでわかりません。また葬儀後のサービスも葬儀会社によって異なりますのでサービスの質が異なります。その点、家族葬のひなたでは、自社施設で自社スタッフがお客様の大切な儀式を責任をもって対応いたします。事前相談をしていただければスタッフのホスピタリティもご確認いただけますので安心です。
よくある質問
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- 病院(警察)から葬儀社を紹介されましたが、断ることはできますか?
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もちろん断ることができます。
病院の多くは提携している葬儀社があり、スタッフは白衣を着ていることがあります。葬儀費用の説明や契約のないまま搬送しようとすることがありますので、ご葬儀をご依頼される葬儀社が決まっている場合は、お断りされた上で葬儀社にご連絡ください。ただし、病室から霊安室までの移動を病院職員の代行をしている場合がありますので、注意が必要です。
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- 家族葬のひなたは、なぜ葬儀料金が安いのですか?
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自社ホールで、自宅葬のような暖かなお別れの場を提供したいと独自に追求した結果、良質なサービスを私たちが思う適正価格でのご提供を実現することができました。
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- ネットでの葬儀の仲介業者があると知りました。違いは何でしょうか?
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ネットの仲介業者の場合は、下請けとなる葬儀社に葬儀の請負い業務を委託するので「どこの葬儀社が対応するのかわからない」という不安がございますが、家族葬のひなたは、葬儀前から葬儀後まで一貫して自社スタッフがお手伝いさせていただきます。お客様の気持ちのこもったお別れをお手伝いさせていただきます。
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- 家族葬とは何ですか?
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家族葬では、親族や親しい方など、ごく近しい方々だけで故人様をお見送りいたします。
家族葬と呼ばれていますが、あくまでも「ご家族を中心にしたご葬儀」という意味で、参列いただく方はご家族様に決めて頂きます。
親しい方に限られますので故人様とのお時間を大切にお過ごしいただけます。
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- 逝去後、自宅に安置ができません。
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家族葬のひなたの安置施設をご利用ください。お近くの安置施設をご紹介させていただきます。
病院へのお迎え、ご安置は24時間365日、深夜早朝でも専任スタッフが対応させていただきます。
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- 自宅で亡くなったとき、何をすればいいのですか?
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まずは、救急車か掛かりつけのお医者様をお呼びください。救急車を呼ばれた場合は病院で、医者を呼ばれた場合はご自宅で、死亡診断書をお受け取りいただいた後に、葬儀社へご連絡ください。葬儀社に連絡される際には、どちらにご安置されるのかをお伝えください。ご自宅か、ご安置施設か、あらかじめ決めておかれたほうがよろしいでしょう。
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- 病院で亡くなったとき、何をすればいいのですか?
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大切な方が旅立たれた後、看護師が清拭などのお体のご処置(エンゼルケア)を40分から60分ほど施します。ご家族様はその間に、医師から死亡診断書をお受け取りいただき、事前に決めておかれた葬儀社に搬送をご依頼ください。故人様のご処置が終えた後、霊安室へとご移動いただきます。葬儀社の搬送車が到着するまで、お待ちください。
搬送をご依頼される際には、ご安置場所もお伝えください。ご自宅か、ご安置施設か、あらかじめ決めておかれたほうがよろしいでしょう。
病院よっては霊安室がなく、すぐに移動を求められる場合があります。霊安室があっても、お待ちいただける時間は限られているので、納得して依頼できる葬儀社をあらかじめ決めておかれたほうがよろしいでしょう。
また、病衣のまま退院される方が多いので、いつか退院されるときに着せてあげたかったお洋服や、故人様のお気に入りだったお洋服をご用意ください。
なお、病院へのお支払いは後日の場合が多いので、ご確認ください。
一級葬祭ディレクターの資格を持つスタッフにお任せください。
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